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ワインショップ オリーブオイルショップ おいしく楽しく ヨーロッパ探訪 話題あれこれ

         Essence of Europe         

---イベント報告、おいしいレシピや楽しい知恵---

     おいしく楽しく     


*************** イベントのお知らせ 2017.10.21 ************

2017年10月21日(土)17:30より

【欧州ワイン試飲会 at にこぷら新地(東急二子新地駅)】

プロ向けの特選ワイン10種類以上を1,000円で試飲できます。


にこぷら地図


   ← にこぷら新地の地図

   東急田園都市線二子新地駅
   西口改札を出てください

   駐輪場横の通路を高津方面へ
   徒歩1分、駐輪場横にあります



   ”欧州ワイン試飲会 at にこぷら新地”  イベント概要:

          10月21日(土)夜、”欧州ワイン試飲会 at にこぷら新地”のご案内です。

          弊社が、プロ向け試飲会で抜栓した有名、高級、稀少なワイン10〜15種を

          少しずつ味わえる試飲会で、入場料1,000円で楽しめます。

          気に入ったワインは、特別価格で購入申込みできます。
          

   ☆日 時:10月21日(土)17:30〜 20:30 

   ☆場 所:二子新地駅1分   にこぷら新地

   ☆会費:1,000円

   ☆試飲ワイン:
  プロ向け試飲会(10月18日)で抜栓した飲み頃のイタリア、フランス、スペイン、ドイツワイン
  10種類以上 ボトルが空になり次第終了です。ご了解ください。

   ☆お食事やおつまみ:
  会場でのおつまみや食事は各自お好みのものを持参ください。

   ☆申込、入場、退場
  会場設定上、来場予定がある場合は事前にご連絡頂くと助かります。
  入場退場時間は17:30-20:30の間で自由です。

************************************************




*************** イベントのお知らせ 2017.12.17 ************

2017年12月17日(日)17:00より

【ワイン会 at 3(サン、三軒茶屋イタリアン)】

を3と弊社共催で開催します。


ワイン会

   ”ワイン会 at 3”  イベント概要:
          12月12日(日)夕方、”ワイン会 at 3”のご案内です。
          弊社がドイツ・フランス・イタリア・スペインのワイナリーから
          直接輸入のワイン5種類をイタリアン「3」の料理と合わせて
          お楽しみ頂けます。
     

   日曜の夕方、リラックスしてのんびり交流しながら英気を養いませんか?

   お一人でもグループでもどうぞ!お待ちしています。


   日 時:12月17日(日)17:00〜 


   場 所:三軒茶屋駅5分   イタリアン「3」

   会 費:6,000円、先着12名様


   詳しくはお問合せくださいeurope@w-essence.com,044-822-6845


************************************************
目次
1.ヒカリエ・イベント報告
     1−1.2015年8月6日-11日渋谷ヒカリエにて

         ★リースリング『味わい記』★

     1−2.2015年12月22日-25日渋谷ヒカリエにて


2.にこぷら新地・イベント報告
     2−1.にこぷら新地ワイン会2015年9月11日、12月19日

     2−2.フラメンコとワインの夕べ2016年02月28日

         ★二子新地今昔★

3.オリーブオイルの効用

4.お客様からのお便り

1.ヒカリエ・イベント報告
     1−1.2015年8月6日-11日渋谷ヒカリエにて

2015年8月6日-11日渋谷ヒカリエ8階クリエイティブスペースにてイベントに出店
しました。これについては8月5日にお得意様へ発信しました下記ご案内メールを
ご参照ください。

------------------ご案内メール開始------------------------
弊社ワインのミニ試飲会を、パン屋さんとご一緒に渋谷ヒカリエ8階の
クリエイティブスペースで開催します。
急で恐縮ですが、8月8(土)10(月)11(火)の11時〜20時です。
渋谷をお通りの際は是非お立ち寄りください。

弊社が日頃からコラボし愛用している地元川崎市高津区の自家製パン屋
「 KOaA(コア)」さんのポップアップストア内の弊社コーナーにて、
ワイン7種類の試飲をお楽しみいただけます。

☆その中から、お気に入りのワインを、サービス価格でご注文承り、後日配送

☆弊社の商品を使った「 KOaA(コア)」スペシャルグルメもご紹介
・赤ワイン「シノン」を使ったシロップのいちじくコンポート
・「レモン入りオリーブオイル」を使った朝食セット
(「レモン入りオリーブオイル」は会場で販売)

☆なお、人気のオリーブオイル500ml瓶はお陰様で完売しました。
この秋の収穫品までお待ちください。

☆「 KOaA(コア)」さんの各種パンやお菓子ももちろんおススメです

●弊社試飲会開催期間:8月8(土)10(月)11(火)11:00 -20:00
(KOaAブース8月6日-11日)
●場所:渋谷ヒカリエ
8階クリエイティブスペース 02「CUBE」内の3「KOaA」ブース
●企画:SHIBUYA WANDERING CRAFT 2015
暮らしby BASE ー小商いから生まれる新たな可能性

それでは皆様お待ちしております。
-------------------ご案内メール終わり----------------------

■それではイベントの概要を下記でご報告します。

■8月5日、開始前日に荷物の搬入と会場のSet Upをしました。
荷物はパン屋KOaAさんの運ぶ車にオリーブオイルとワインを載せてもらい、
13:00-13:30と指定された時間にヒカリエ地下の搬入場で待ち受けます。
そこから巨大な荷物エレベーターがあり、一挙に8階へ。
KOaAは奥さんが経営するパン屋ですが、ご主人は設計事務所を経営されており、
その関係で見事なデザインの雰囲気あるPop Upショップが誕生しました。

HIKARIE1




       KOaAさんのスタッフが指揮し
  ←   5時間の苦闘の作業の末に
       デザインされたショップが完成



■8月6日、イベントがスタートです。11:00 - 19:00の長時間ですが、実は上の
案内にあるように8,10,11の3日が主な試飲会開催で、それ以外はWorkshopがある
のでその合間の時間に端っこで試飲会をやってよしとの設定でした。
しかし、実際にはWorkshopの時間は日に1時間程度と限られており、端っこのスペ
ースは大体の時間使えましたので次のような作戦を立てました。
 先ず、レモン入りオリーブはパンと一緒に召しあがって頂くのでパン販売の誘い
にもなります。それで小さな盆に試飲用の小カップワインを置いて持ちつつレモン
オリーブの販売に当ります。

HIKARIE2




       左側がレモン入りオリーブ瓶
  ←   一緒に搾ったのは無農薬レモン
       右側の袋は別のお店のコーヒー



そしてその途中で「ワインも試飲販売させて頂いてます」と声をおかけして、興味
をお持ちになった方を端っこスペースにお連れして詳しい説明を行うと言うもので
す。
この方式はパン屋さんのメイン販売をやりつつ、その中でワインに興味のある方を
無理無く選び出せて話もスムーズだったように思います。

■こうして6日間にレモン入りオリーブオイルを60本、そして30名の方にワインを
買って頂きました。
このイベントのお話をKOaAさんから頂いた時に、すぐに税務署へ連絡を取りました。
それは何故か?実はイベントで試飲して頂いたワインをその場で売ってお持ち帰り
頂こうとすると、これは対面の小売販売になります。弊社の場合は通信販売の免許
ですから対面小売には許可が必要です。
イベントの期日と内容がはっきりしている場合は通常許可が下ります。
ところが連絡した日が7月末で既に10日を切っていました。この許可は10日前迄に
申請とされていて、何とか10日以内でも許可を・・・とお願いしましたがどうも
叶いませんでした。それで試飲頂いたワインでお気に入りのものを後日配送との形
にしてお申込み頂きました。

HIKARIE3






       朝食セットのご提案ブース
  ←   KOaAさんの美味しそうなパンやジャムに
       弊社のレモン入りオリーブも仲間入り



対面販売申請が期限に間に合わずできないとわかった時は随分影響があるように思
えてがっかりしましたが、実際はそうでもありませんでした。
何故なら、やはりワインは重いですから持って帰るよりも送ってもらった方が良い
と、特に女性の方は思われたようです。そして送料も特別に安くして、4本以上な
ら送料無料とのサービスも打ち出したので、後日配送は割合好感を持って受け止め
て頂いた感じです。
同時にお店側としても何本売れるかわからないストックを毎日管理して調達すると
言う手間が不要のため販売に専念できました。とにかくイベント終了時間から片付
けをやると夜中になり、このストック管理が実際はかなり重荷になっただろうこと
を考えると、後日配送はお店、お客様双方から見てそう悪い解では無かったと思い
ます。尤も「あれ、持ち帰れないのか」とがっかりされた男性もおられましたが。

■さてイベントでつくづく試飲・試食の大切さを改めて実感しました。百聞は試飲
に如かず、でしょうか。
レモン入りオリーブはパンに付けて試食頂くのですが、大体90%以上の方が試食の
直後に「おっ」と驚いた印象を表情や声で示されます。つまりオリーブにレモンが
入っているとの説明はできるし、しますが、それが口と鼻でどう感じられるかは、
当然実際に体験するしかなく、大体が想像を超えた体験と言うことでしょう。
ここで「実はパンだけではありません、レタスにかけるだけで立派なドレッシング
にもなりますから朝食の食卓に置くだけで忙しい朝食タイムが短縮されてかつおい
しく健康に良い時間に変わります」と皆様の忙しい朝のソリュ−ションへと説明を
広げました。まあ、味と健康と時間の節約と、これだけメリットが揃ってると納得
して頂ければこれはもう買うしかありません。
そうそう、健康に良いのはオリーブオイル自体、そしてレモンは香料でなく実際に
オリーブと一緒にレモンの実を絞っており、又オリーブもレモンも無農薬です。

HIKARIE4




       店内は興味を持った人で一杯
  ←   スタッフが順番にお盆を持ち
       ご試食をお奨め、これが大事!



ワインの方も勿論試飲が大事ですが、こちらは色々ありますのでその絞り込みも大
事になります。今回は7種類を出しましたが、先ず白は2種類、赤は5種類です。
お客様には先ず白か赤か、勿論両方好きな方を含め先ず白赤に分けて話します。
白は今回2本なので割合はっきりしていて、あっさりしたものとややコクのあるも
のとどちらがお好きですか?との選び方です。
赤は5本あるので大体がライトボディからフルボディへと並べて、どのあたりが好
みかを口頭或いは実際に飲んで目安を付けてもらいます。

さて、このようにして販売したワインではどれが売れたか?と言うとNo.1はコクの
ある白ワインでした。夏で暑かったので白が人気があったのだろうと思いますが、
実は同時にこの白ワインは小生が惚れ込んで買ったのに中々人気がはっきりしなか
ったもので、「どうもおかしいなあ」と思っておりました。
今回実に30名のうち24名、つまり80%の方が購入されたことになります。

次に人気のあったのがスペインのワイン、クリアンサです。これははっきりしたフ
ルボディでしかりした香りとパンチの効いた味わいに魅了されます。
他にキアンティ・リゼルヴァ、スーパートスカンのMORO ROSSも高価ながら人気を得
て購入された方が多かったです。

■さて、忙しかったイベントも終わって少し秋が感じられる頃、ヒカリエで80%の
方が購入された白ワイン、ドイツ・ラインヘッセンのリースリングを頂く機会があ
りました。下記に改めてヒカリエトップ人気ワインの『味わい記』を付けました。
イベントとは直接関係ありませんがワイン評価にご興味ある方はどうぞ。


★★★ヒカリエ人気TOP:ドイツ・ラインヘッセンリースリング『味わい記』★★★

 今日は家内が出かけて一人の夕食になってしまったが、ヒカリエで一番売れた
ドイツ・ラインヘッセンリースリングを味わう日なのである。


HIKARIE10




       HIKARIEでのパン屋さんKOaAで
  ←   試飲頂いた弊社7種ワインの人気トップ
       ドイツのリースリング辛口!



 家内が一応気を使ってくれて昨日「獅子頭」を多めに作って教に残してくれた。
 これは煮込み料理だから一日置いてもおいしい、と言うか一日置いた方がおいし
い面がある。そう言えばフルボディ系の赤ワインも似た所があって二日目あたりが
おいしいものが多い。獅子頭は味が滲み、ワインは空気を吸って、とメカニズムの
違いはあるが、じっくりした変化で落ち着いておいしくなるのは同じかな?

 ナニ、獅子頭とは何か知らない?ではご説明しましょう、知ってる方は次の写真
の後、★印までパスされたし。

 獅子頭は肉団子ですね。普通は豚挽肉と玉ねぎミジン切りを混ぜて少し小麦粉を
はたいてフライパンで揚げます。それを白菜、椎茸、春雨などと一緒に中華味で煮
込んだもの。大きな肉団子にするので、これがライオンヘッドみたいと言うことで
この名が付いたのでしょう。
 最近はどこでもレシピが掲載されているから省略しますが、ウチ(の家内)の場
合、団子をこねる時に蓮根のすりおろしを加えたり、煮込む時に八角を入れて味を
整えたりするようです。まあヴァリエーションはそれなりに楽しい。

 さてこの獅子頭で有名なのが神保町にある中華料理店・漢陽楼です。
 お茶ノ水から下がった三省堂のある交差点のすぐ近くの路地。ここが何故有名か
と言うと、古く1911年創業で当時の中国からの留学生が集った所。そしてその留学
生の中にかの周恩来先生がいて、彼の好物がこの獅子頭であった、と。
 周恩来も知らない?となるとお手上げだが、要は革命中国を今日に育てた一番の
実務功労者。毛沢東は大言壮語したが、周恩来は実務を必死にこなした。そして
文化大革命にも耐え、モ沢東にも粘り強く対応して現代中国へと導いた、て所か。
 まあ、余談はともかく獅子頭はうまい!


HIKARIE11




       大きめの表面を焼いた肉団子に
  ←   白菜や春雨を加えて煮込んだのが
       周恩来先生も好物だった獅子頭



 ★で、ライスも昨日のが残っているから、これらは温めるだけ。ではもう一品と
言うことでさんま刺身を買ってきた。よし冷たい前菜はさんま刺身のサラダ風。
 野菜は残り物のレタスやみず菜そしてトマトなどを刻んで混ぜて、これらをゴマ
ドレッシングで和える。後は生の椎茸が残っているので、これは魚焼き機に放りこ
んで焼いて食べることに。


HIKARIE12




       野菜とさんま刺身を刻んで
  ←   和えた手抜きだがおいしいサラダ
       ごまドレッシングをかけて



 さてリースリングの登場である。冷蔵庫で冷やしてある。この栓はコルクでなく
スクリュー、つまりイ−ジ−キャップだ。イ−ジ−キャップはコルク栓で発生する
ブショネと言うワイン劣化現象を避けられるために使用率が上がっているそうな。
コルクが入手し難いニュージ−ランドなどは熱心で、実験を繰り返して実際の密閉
度がコルクよりも寧ろ高く、熟成効果も十分な事を証明した。
 しかし、欧州では採用率は高くない。どうしても道具立てのコルクが無いと雰囲
気が出ないとか安いイメージを嫌ってだろう。寧ろ従来のコルク打栓機が活用でき
るノマコルクなどの新素材を採用するワイナリが多いようだ。
 そんな中でこのリースリングの製造ワイナリGUNTRUMはオーナーが若いからか、
ドイツのテクノロジー好きお国柄故か、イ−ジ−キャップ採用に積極的である。
 イ−ジ−キャップの良い所は名前どおり開けるのも閉めるのもイ−ジ−!

 先ずはさんま刺身サラダ。レタスやみず菜他にゴマドレ(ッシング)をかけて、
手を抜きながらもそれなりにフレッシュ。ここでさんま刺身を味わい、脂のうまさ
も加わった後でさあリースリング。
 グラスに入った色はやや濃いめで粘性のありそうなイエロー。力強さやコクを感
じさせ、ドイツっぽい。
 香り、これが独特ですばらしい。こういうのを芳香と言うのか?毎回疑問に思う
のだが、印象的と言った方が良いか。表現は難しいのだが印象だけは強烈に残って
いる。嗅ぐと「ああ、これこれ」とわかるが、離れると印象的だったけど何と表現
すべきか・・・敢えて表現すればパイナップルや柑橘の果実と蜂蜜の甘味を連想さ
せる香りが混然一体。しかし、どうもこういうモノの連想より奥深い自然の連想を
想起させられる。それは森や河と言った、それ自体の香りは定義できなくても、と
にかくしっかりとした自然の主張が印象づけられる美しくも力強い香りである。

 そしてこのワインのすばらしい所は強烈な印象の香りと味わいが同一と感じさせ
られる事。これは一見当たり前のようで、実際は香りと味わいはそれぞれ持ち味が
違うワインも多い。これはこれで両方良ければいいのだろうが、このワインはとに
かく香りと味が渾然とつながり一体なのである。そして強烈な香りと味の後には、
すっきりした印象だけが残り、後を引かない。後を引くのが良いかどうかは趣味の
問題だが、白ワインでコクが強くて後を引かないワインは一つの価値のように思え
る。結局恵まれた環境で無理することなく作られており、それ故土地と葡萄の良さ
をのびのびと余す所なくフルに発揮したワイン、そういう気がする。

 と言うような妄想に浸っていると、さあ温めていた獅子頭ができたようだ。
 2日目で白菜がだしを吸ってとろっと柔らかくおいしい。好きな春雨がやや減っ
てしまったのが残念。溶けたかな?


HIKARIE13




       今日のワインと料理
  ←   ワンセットの記念写真
       獅子頭は温めた鍋の中



 さて、まだグラスに残っているリースリングに合わせてみる。おっ、これは行け
るではないか!肉団子のうまみが残った口に、このさっぱりしたワインが何とも言
えず食べる楽しさをまとめてくれる。コクで料理に負ける事無く、かつ対象的なさ
わやかさで料理もワインも引き立てる感じ。多分無茶苦茶重くない中華や和食にも
これは独特の楽しさを与えてくれるワインのような気がする。

 ごちそうさまでした。

    ★★★    以上で『味わい記』おしまいです      ★★★



     1−2.2015年12月22日-25日渋谷ヒカリエにて


本稿掲載の今は2017年01月! 報告の掲載が大変遅くなりました。
実はイベント後、1月から3月にかけて、パソコンが不調に。ヨタヨタしつつ
数日後に壊れてしまいました。そこでパソコンを交換、バックアップや立ち上げ
で忙殺されました。
何とか乗り超えたら、フラメンコ、ワイン会、会社の経理税務処理、次の輸入
などなどあり・・・まあ、言い訳ではありますが着手できず。

漸く今回何とかまとめようと思いましたが、あまりにずれてしまったのと、
パソコンが壊れたため、原稿や資料も散逸。欲張らずに残っていた写真だけを
掲載して雰囲気を感じて頂くことにしました。

冬のヒカリエは場所は夏と同じ8Fですが、展示スペースがエスカレータ前の広い
ホール、お客様にはすぐに目につきやすい!良い場所です。
主催はネットショップのインフラを提供するBASE株式会社、そこに参画している
二子新地のパン屋さんKOaAの一角にブースを出させて頂いたのも夏と同じです。

夏の経験があったので様子もわかり、落ち着いて4日間お店を出しました。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
以下に写真を掲載します。


HIKA15W1




       イベント会場
  ←   8Fエレベータ横すぐ
       目立つ会場です



HIKA15W2




       KOaAのブース
  ←   パン屋さんの一角
       オリーブオイルもあり
       さあ準備完了!



HIKA15W3




       開店!
  ←   オリーブオイル試飲など
       臨戦態勢確立



HIKA15W4




       途中でお客様が広くアクセス
  ←   できるようレイアウト改善
       これも夏を経験した余裕故?




2.にこぷら新地・イベント報告

     2−1.にこぷら新地ワイン会2015年9月11日、12月19日


■東急田園都市線「二子新地」駅をご存知ですか?今回のイベントを行った場所が
この駅の構内ではないですが、改札を出てすぐ、雨でも傘無しで行ける場所です。
その名を”にこぷら新地”と言います。そこで弊社が輸入販売するヨーロッパワイ
ンを試飲して頂こうと言うのがイベントの趣旨です。

「二子新地」は弊社の最寄り駅です。筆者が長年愛用した駅とその周りの話を掲載
します、ご興味がある方は 1-3.二子新地今昔 へどうぞ。

■初めての弊社主催ワイン会は9月11日の金曜日、19時スタート。
夕方なので1週間のお仕事を終えられてホッと一息のお客様も多かったようです。
募集25名に対して丁度25名にお集まり頂きました。

お出ししたワインは10種類、ヨーロッパから精選した直輸入のワインを色々と楽しん
で頂こうとバラエティを持たせてラインアップしました。

に15091101






       お出しした10種類のワイン
  ←   4杯迄は会費でどれでも飲めます
       5杯目からもお得な価格で



さて、まだ暑い季節でもあり、ここでも夏のヒカリエイベントに続き、ドイツの
リースリングが人気でした。
赤ワインではどこでもコストパフォーマンスが良いと定評があるスペインのクリア
ンサや、リーと言われる葡萄の枝葉も活用する自然な造りが夏向けでさっぱりした
風味を出すロワールの赤シノンなどが好評でした。

面白い所では同じドイツのピノノワールも人気がありました。
ピノノワはブルゴーニュが本場ですが、ライン河沿いの畑で造られるドイツのピノ
ノワも中々のできです。深みは本場程ではないかもしれませんが、逆にさっぱりと
した感触でピノノワの優雅なおいしさを満喫できるので、特に夏に合う赤ワインと
言えそうです。

■9月11日は料理も家内である紀美子が頑張って用意しました。
ワインのおいしさはご存知のとおりお酒そのものだけでなく、温度湿度などの環境
とか、グラスや装飾などの雰囲気、そして一緒に食する料理がとても重要です。
ここの会場は使用目的や制限から装飾を施せませんので、せめて料理は心を込めて
手をかけて準備することにしました。

に15091102






       準備した料理
  ←   市販品はおいしさと安全重視
       なるべく心を込めた手作りで



にこぷらM150911







       料理のメニュー
       ワインとの相性は
       勿論第一
  ←   ヨーロッパと
       日本の良さを
       うまく表現
       できれば、と



幸いにワインも料理もご好評を頂いたようです。又、今回実際に飲まれて気に入っ
たワインをサービス価格で申込購入ができるようにしましたが、これも沢山の方か
らお申込み頂き、ご自宅へ宅配でお届けさせて頂きました。
ご参加頂いた皆様どうもありがとうございました。

しかし、やはり何点か反省点はあり、これらもフィードバックして2015年末に再度
同様のワイン会を企画しました。

■年末の企画は12月19日の土曜日。
9月のワイン会での反省の一つがウィークデイだったこと。やはりお勤めの方には
平日夜は中々時間が取れないとか、急用ができる事もあり落ち着かないようです。
そこで土曜を狙いましたが、12月は会場のにこぷら新地も混んでいて、本当はもう
少し早い日を設定したかったのですが予約できたのがこの日。

案内を差し上げ始めたのも少し遅かったかもしれません。
皆さんこの時期は忘年会の予約とかで既に埋まっている方が多かったようです。

宣伝のためににこぷら新地の塀にポスターを掲載してはどうかとのご提案を理事様
から頂きました。ありがたい話で、早速作ってみました。

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       掲示頂いた
  ←   宣伝ポスター
       効果あり!



効果がありました!ここ、にこぷら新地は二子新地駅の準構内と言う感じで、かな
り多くの人が通行します。ポスターを見て興味を持たれた方もいて、メールで申込
をして頂きました。

こうして又色々な方にご応募頂いたのですが、やはり年末多忙時期にかかり過ぎて
いたのと、こちらの出足も悪かったせいか今回は25名に届かず。
更に当日急用発生と風邪を引かれた方もいて、残念ながら20名足らずでの会になり
ました。

でも、少ない人数ですと逆に会話は色々と弾みます。
9月はグループで参加された方も多く、グループ内で楽しまれていた方が多かった
ようですが、今回は自己紹介もして頂き、参加者全員で交流を楽しんで頂けたよう
です。
ワインのご説明や味わいもゆっくりできて落ち着いた良いワイン会となりました。

ご参加頂いた皆様ありがとうございました。


■12月19日にお出ししたワインはやはり10種類、9月に参加された方もおられるので
なるべく重ならないようにバラエティを持たせてラインアップしました。

に15121901






       お出しした10種類のワイン
  ←   注ぐ量は少なめでしたが
       高級ワインも楽しめました!



9月に好評だった料理も更に磨きをかけました(つもり)。
ワイン輸入各国の特徴的なおつまみや前菜、料理なども揃えました。
前回やや不足気味だったパスタも量をたっぷり確保。
チーズも各種を調達して、チーズ談義も盛んだったようです。



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       準備した料理
  ←   アンティパストと
       各種チーズ



に15121903






       準備した料理
  ←   色々なサラダ
       オリーブオイルも



にこぷらM151219







        料理のメニュー
       ワインとの相性は
        勿論第一
  ←   ヨーロッパ各国の
       特徴を感じて頂き
       会話と食欲が
       弾めば、と



2015年の試みとして開催した”にこぷら新地”でのワイン会、紆余曲折はありま
したが、何とか皆様に楽しんで頂けてホッとしています。

インターネット販売ですと中々実際の試飲の機会が少ないので、今後も折々にこの
ワイン会を開催して実物確認をして頂こうと思います。
どうぞ奮って参加ください。
     2−2.フラメンコとワインの夕べ2016年02月28日


■東急田園都市線「二子新地」駅をご存知ですか?今回のイベントを行った場所が
この駅の構内ではないですが、改札を出てすぐ、雨でも傘無しで行ける場所です。
その名を”にこぷら新地”と言います。そこで弊社が輸入販売するヨーロッパワイ
ンを試飲して頂こうと言うのがイベントの趣旨です。

「二子新地」は弊社の最寄り駅です。筆者が長年愛用した駅とその周りの話を掲載
します、ご興味がある方は 1-3.二子新地今昔 へどうぞ。

■上記2-1項のワイン会で知り合ったにこぷら新地運営のNPO法人DT08(これは田園
都市線二子新地駅の番号です!)理事長さんから「フラメンコの会をやりますが、
そこにスペインワインなどを出してもらえませんか?」とのお話を頂いたのは2015
5年の11月頃だったでしょうか?すぐ「是非参加させてください」と返事しました。

これには理由があります。小生は前職の時代にドイツ・フランクフルトに滞在。
ここはヨーロッパのど真ん中とも言え、かつルフトハンザ航空の拠点。欧州のどこ
に行くにも便利なため休みなどには方々へ出かけました。
ところが折角だからと、あまり知られていない地や観光地でも有名過ぎない所を選
んでいたのでスペインのマドリードが抜けていました。友人からマドリードはすば
らしいし、特にフラメンコは必見と聞いて、よし次は!と計画していました。
ところが仕事が忙しくなり、マドリード、フラメンコ旅行が計画倒れ、「逃がした
魚は大きい」との諺どおり、行けなかっただけに益々本場フラメンコへの憧れが増
していたのです。そこにこの話!当然すぐ乗ります!

フラメンコ







        出演の福原恵理さん
       1998年からスペイン、セビージャにて活躍
       本場で高い評価を受けて活躍されてます



■しかし、よく考えるとフラメンコって色々仕掛けがある筈。コミュニティスペー
スと言いながら大した設備も無い「にこぷら新地」で上演できるものだろうか?
そして、フラメンコの本場はアンダルシア。弊社ワインは同じスペインでも北東部
でカルチャーが異なるリオハのもの。雰囲気が合うのだろうか?など色々懸念が!

最も気になったタップダンス環境については「リノリウムを敷くから大丈夫」との
回答がありました。そうなんですね、最近は可搬型のリノリウムマットがあって、
これを敷けば大体は大丈夫だそうです。「既に似たような街カフェでやって問題が
無かった」とのこと。

そしてアンダルシアとリオハの違いについては理事長さんから「同じスペインだか
らいいんじゃないですか?」とのちょっと荒っぽい回答を得てましたが、本場で活
躍されている踊り子さんなど出演の方からも異議が出なかったとの事でホッ。

いよいよ開催へ向けてGO!となりました。

作成されたご案内は下記のとおりです。
歌もギターも一流の方、大変盛り上がりそうです。


フラメンコ案内












       ご案内パンフ
  ←   日曜夕方もいいですね
       期待が高まります



■新年会にお正月気分なのか、1月は応募される方も少なく、理事長さんも弊社も
ちょっと焦りが!ご紹介頂いたカフェの方も含め2月にかけて募集宣伝を強化。
弊社もお得意様メールで流させて頂きました。
この結果、やはりフラメンコの演者さんが一流ですから、次第に応募者が増加。
最低30名、できれば50名との応募目標に対し、1週間前で40名を突破、3日前には
遂に50名に達しました。

■さて当日が迫りました。dt08の理事さんや関係者が総出で料理のメニューを考え
ました。その結果の料理メニューが下記です。


フラメンコ料理












       料理メニュー
  ←   おつまみと言ってますが
       結構立派な料理です!




■ワインは弊社の出番、勿論スペインワインが主役。特徴ある3本を選びました。
まずは白、地元のポピュラー品種ヴィウラや国際品種ソーヴィニョン・ブランなど
をブレンドしています。3カ月の樽熟成も入れて、爽やかな中にもコクを出した、
飲みやすい白です。

次にロゼ。これはロゼと言いながら色もボディもかなり赤に近い力強さです。
それもその筈、ワイナリ・トビアはスペインで初めて樽熟成ロゼを造りました。
今でも樽熟成ロゼはスペインで10社程度しかないそうです。
香が素晴らしいですが、これはグラシアーノ品種に因ります。中々栽培や製造など
が難しい品種のようですが、うまく使いこなしています。度数も14°あるので、
軽いロゼではありませんが、とてもおいしく飲みやすいです。

最後に赤。これもロゼと同じくグラシアーノをうまく使いこなしています。
樽での熟成期間が20カ月と気合が入っています。ワイナリの魂を込めたワイン。
ALMAとはスペイン語で魂との意味です。パーカー91点を取っており、ワイン通が
「おっ、これはいい」との反応を示される方が多いワインです。

スペインだけだとちょっとバリエーションが狭いので、弊社が輸入している欧州の
3か国フランス、イタリア、ドイツから1本ずつ、代表的なものも味わえるように
お出ししました。
フランスはブルゴーニュのピノノワール、イタリアはアブルッツオのモンテプル
チャーノ、ドイツはリースリングです。

今回はワイン試飲会ではないので、お酒を飲めない方も来られます。このために
ノンアルコールのワインも用意しました。これはやはりスパークリングですね。
スティルだと何だか葡萄ジュースになって雰囲気が出ません。市販のスパークリン
グ・ノンアルコールですが中々おいしかったです。


■さあいよいよ当日です。さすがにプロ、お昼からあっと言う間にリノリウム床を
はじめ、舞台装置がバッチリ揃い、自ずから雰囲気が盛り上がります。
午後2時頃から練習開始、福原さんは迫力ある舞踊タップを現場で確認。歌の近藤
さんやギターの稲津さんもそれぞれ調整の上最後は合流して準備OKのようです。


フラメンコ01












       フラメンコ開始
  ←   最初の衣装はややシック
       優雅に力強く発進!




フラメンコ02












       華やかな赤に衣替え
  ←   情熱と躍動の色を得て
       観客共々大いに盛り上がる!




フラメンコ03












       後半プログラム
  ←   舞台と観客が
       一体のムード




フラメンコ04












       終了クライマックスへ
  ←   オーレの掛け声が飛び
       会場は最高潮




いや素晴らしかったです。踊り、歌、ギター、それぞれ第一線で活躍中の皆さんが
情熱を持って披露して頂いたフラメンコは現地でも高い評価を受けているのもなる
ほどと思われます。
そしてフラメンコは観客と一体になって盛り上げるもの、これも今回はお客様も心
得たもので上手に雰囲気を盛り上げて頂きました。
サービスさせて頂いたワインもそれぞれ好評でお褒めの言葉も頂きました、ありが
とうございました。
又、機会があればやりたい!そんなすばらしいフラメンコ会でした。



■それでは下記のセクションでは”にこぷら新地”がある駅、二子新地の昔と今を
綴っていますのでお楽しみください。
何だか散歩の達人(「さんたつ」と言うらしい)風ですが、散歩ではなく長年住ん
だ愛着を以て書いたつもりです。でも皆様は散歩の時にご活用ください。


★★★     二子新地今昔     ★★★

小生が二子新地駅に引っ越してきたのは1979年6月です。
今もある、駅から4分、便利だが静かなマンション『DIKマンション南多摩川』
に入居しました。1991年に駅から15分の中古の戸建てに引っ越しましたが、
最寄り駅は二子新地のまま、36年が経過しました。

二子玉川はとても有名ですが、そこから多摩川を渡っただけの駅二子新地はいきな
りローカルで知られざる場所になってしまいます。
ついでに言うと、この二子玉川ー二子新地の駅間距離たるや、東京近郊に数ある駅
の間でも最短の部類に入るでしょう。二子玉川駅の端から二子新地駅の端迄、小生
が走れば1分以内で着く自信がある位近いのです。

でも実際には走ることができません。何故か?それは川の上だからです。
結局こんな近い距離に2駅ある理由も同じで、多摩川と言う川があるので、その両
岸では距離の話ではなく『違う土地』になってしまうのですね。

この川を挟んだ街の比較などは大変に面白そうですが、既に十分寄り道をしてしま
いました。二子新地の街の話に戻りましょう。

さていきなり「さんたつ」風地図です。
これは2015年末、まあ現時点における街のお店並びですね。


二子新地









さて70番迄あるお店や施設、とにかく先ず番号順に店の種類と名前を下記に。
1.居酒屋・喜月 2.不動産・STONES 3.不動産・東京住宅センター
4.スーパー・City Market高津 5.居酒屋・たまい 6.不動産・東海
7.1Fクリーニング/2F接骨院 8.生鮮食品館・Fuji Garden 9.魚料理・雛
10.洋服フナキ 11.1F接骨院/2F小料理花籠 12.原生花店 13.中華・大陸本舗
14.小料理かにや 15.ラーメン 16.スポーツカフェ 17.クリーニング今井
18.B1TENZO/1FヘアサロンIWASAKI/2FBALG SLASH 19.小料理・笑ちゃんち
20.1F惣菜・オリジン/2F炭火焼肉・青とうがらし/3F自然食・Biotope
  21.魚惣菜・魚市 22.(文具とりや) 23.コンビニSunkus 24.高橋内科
  25.不動産案内センター 26.コインランドリー 27.(八百屋) 28.煎餅寿
29.コンビニ・7/11 30.食料品マイバスケット 31.クリーニング 32.歯科

この後40番迄は欠番です。道を挟んだ向い側の通りに沿って41番からが下記。
41.雑貨カフェIDOBATA 42.ヘアサロン 43.(養老の瀧) 44.台湾料理伯老亭
45.立ち食いそば 46.1Fドラッグストア・ココカラファイン/2F鮨・みやび
47.コンビニ・ファミリーマート 48.食事・銀の匙 49.喫茶・すずらん
50.たまデンタルクリニック 51.(一本松豆腐店) 52.焼き鳥・炭たけ
53.不動産・おぐろ 54.クリーニング 55.市川精肉店 56.(電気屋)
57.つぎやまフラワー 58.理容・一本松 59.ビューティショップ田中
59.ロックセンター 60.ウスイカメラ 62.八百屋 63.まことやクリーニング
64.あさひ接骨院 65.(お菓子・つるや) 66.理容・前田 
67.ビジネスイン・ウェルネス 68.保育園 69.不動産・HOME
70.天然酵母手作りパン・KOaA


★さて、最初は小生が引っ越してきた時の駅前商店街地図を再現して比べてみよう
などとの野望を抱きましたが、これは下記理由で中止。
第一に記憶が曖昧で再現が難しい、そして当たり前ですが1979年から36年の間に
徐々に変化が起きており、その遷移を含めた説明はかなり困難です。

そこで2015年末、現在の上記地図のお店につき、先ずは特徴ある推薦したいお店を
ご紹介します。そして思い出として、無くなってしまった、或いは変わってしまっ
たお店をランダムに選んで綴ることにしました。
勿論、小生の主観で印象に残るものを勝手に選んでおりますのでご了解下さい。


★先ず二子新地のお店で特別推薦は21.魚惣菜・魚市です。ここはとにかく1979年か
らある街の魚屋さんです。しかし、今は魚の他、惣菜、青果、一般食料品の4本柱
でやっています。まあ1種のスーパーマーケットとも言えますが、とにかくユニー
クな目利きをコンセプトにしているようで、地元商店街随一の元気組でしょう。


魚市1









       魚惣菜・魚市
  ←   商店街中程で長年頑張る
       夕方には混み合う



かつては50.クリニックと52.焼き鳥あたりが八百屋さん(八百吉)、魚屋さん
(魚忠)でした。この地は多摩川の向こうが二子玉川、そして2駅逆が溝の口と、
大きなショッピングセンター(SC)が構えられており、買い物をそちらで済ませたお
客が買い忘れたモノを買う程度の需要しか取り込めません。それで八百屋さんも、
魚屋さんも続かなかった。

では何故魚市が生き残ったか?多分、魚の仕入で独自ルートを含め頑張ったのと、
それをコアにした囲い込みが成功したように思えます。
とにかく魚が新鮮で安い!魚屋の生命線はここでしょう。これを維持するために近
くの飲み屋さんなどに卸す業務も込みで規模を確保しているようです。

そして、規模確保のために惣菜部が頑張ります。前日売れなかった魚を料理して、
今度は惣菜として魅力を付けて売ります。最初は和風のありきたりしか無かったの
が、最近では洋風或いは工夫した独自料理も取り込んで展開します。
アルバイトを含め若くやる気のある人を豊富に揃え、回転を早めて活気を出してい
るのも良い点です。


魚市2









       新鮮で豊富な魚
  ←   何よりもこれが魚屋さんの基本
       価格も二子玉川の半分!



      

魚市3











       魚ベース惣菜も豊富
  ←   和風のみならず洋風も
       工夫と手作りで人気




実は八百吉、魚忠が店を畳んだのは割合最近。2011年に二子玉川にライズSCがで
きて、更に厳しくなったからでしょう。この時、二子新地では八百吉、魚忠、そし
て魚市が地元客を奪い合っていました。他の2店が店を畳んだため、魚市としては
地元の天下を取った形になりました。
しかし、それも束の間、2014年秋に駅改札の真ん前に8.生鮮食品館・Fuji Garden
が出現しました。ここの魚屋さん山助はじめ初めての地元スーパーと対峙しなけれ
ばならない危機に追い込まれました。

この時の魚市の危機感と同時にそれを乗越える対応は中々凄いものでした。
改装工事をすぐ行い、品揃え、割引などどれを取っても対抗心丸出しで、やる気十
分。お客もそれを感じて決して減らなかった。まあ、この地は新しいマンションも
次々できて人が増えてはいるが、やる気が新しい住民にも伝わったのでしょう。

この先まだまだ厳しい競争でしょうが、今は近隣のSCにも地元にできたスーパー
にも負けず、気を吐いている魚と惣菜の店「魚市」は地元元気印代表です。


★さて、次に二子新地を代表する中華料理、と言っても正確には台湾料理屋さん。
これが 44.台湾料理伯老亭です。ここはかなりの有名店で、雑誌が二子玉川や
溝の口を特集して、ついでにその沿線の・・・となると必ず登場する店。
ここも歴史は古く、越してきた1979年にはもうありました。途中一度改装しました
が、ずーとこの地で営業しています。



伯老亭1









       台湾・中華の伯老亭
  ←   有名店だがカジュアル
       メニューも多彩



小生の定番は中華丼、具材の種類が豊富でバランス良く、味も濃過ぎず上品です。
他に家族で出かけてよく食べたのは、ピーナッツ・ソースが独特のバンバンジー、
結構ボリュームがあります。水餃子は全体はするっとした感じながら少し噛むと、
もちっとした歯触りも楽しい。冬は牡蠣の青菜炒めがあっさりしながらもおかずに
は秀逸。味付けは塩とニンニクだけですが、強火でささっと炒めてしまうプロ技で
牡蠣と野菜のおいしさを引き出します。

壁の至る所に修行した台湾の思い出やら訪れた有名人のサインなどが貼られて賑
やかですが普段は近所の常連さんがビールをちょびちょびやりながら雑談。
そこに「雑誌を見て街歩きに来たから寄った」風情の遠方からの客が入ってきて、
少し珍しそうに店の中を見ながら注文する、そんな寛げる感じの店です。


★これも1979年当時から続くユニークな施設ですが67.ビジネスイン・ウェルネス。
ここは元々がお風呂屋さんで、今も銭湯として営業していますが、割合早くからユ
ニークな多角化に乗り出しました。
それは銭湯を軸にビジネスホテルを経営するもので、面白いビジネスモデルです。

実は二子新地は新横浜へも東京駅へも40分程度で出られる便利な土地でもあるので
すが、近隣の大きな駅である二子玉川にも溝の口にもホテルが意外と少ない。
特に二子玉川は2015年に東急エクセルが開業するまで、二子玉川インと言う旅館が
1軒だけ。溝の口もJR駅ビルのホテルメッツ、少し離れたパールホテルなど限られ
ています。
そこで住宅地に将に隠れ家的に存在するこのビジネス・ホテル、多分知る人ぞ知る
穴場ホテルではないでしょうか。

只、いわゆる都心ホテル的なサービスは無く、土地柄の素朴さが売り物でしょう。
今外国人の訪日客が増えているようですが、ここに泊まって朝は多摩川を散歩、昼
は都心や横浜を楽しんで夕方は銭湯で疲れを癒す、ピッタリの場所に思えます。




wellness









       ビジネスイン・ウェルネス
  ←   隣には銭湯の入り口もあります
       知られざる穴場ホテル




★ここで少し思い出話で昔を偲びます。今の話だけに興味の方は次の★へどうぞ。

この他1979年当時からのお店で長くお世話になっている店も多く、17.クリーニ
ング今井は日曜もやっているので勤めで忙しかった時代に助かりました。
66.理容・前田は親子で行く馴染みの散髪屋さん、28.煎餅寿も近くのお店が姿を
消す中頑張っています。
23.コンビニSunkusは元々酒屋さんで、そのせいかコンビニになった今もお酒類が
充実しているように思えます。

一方、残念なのが27.(八百屋)や51.(一本松豆腐店)。建物はまだありますが営
業はしていません。27の八百屋さんはご主人がいつも『世界一新鮮』などの札をつ
けて売る名物八百屋さん。51の豆腐屋さんは毎朝早くから蒸気をふかしながら自家
製の豆腐を作っており、大豆の旨さが感じられる寄せ豆腐は忘れ難い一品です。

駅近くのお店、特に食べ物屋さんは変遷が激しいのは仕方ないですが、14.小料理
かにやとか49.喫茶・すずらんは1979から続く古参です。
9.魚料理・雛や48.食事・銀の匙は79年には無かったですが、既にかなりの古参に
なったお店で、定評を確立しているようです。
時々行ってたとんかつ屋さんが最近無いなと思ってよく見たら、多分11.2Fの小料
理花籠に変わったようです。

★最近できたお店70.天然酵母手作りパン・KOaAさんとは特別な協業関係です。
弊社の仕入れているオリーブオイルをパンと一緒に売って頂いてます。
その関係でKOaAさんが時折出展するヒカリエのイベントに机1台程のブースを出
させて頂き、オリーブオイルの他弊社ワインを紹介させて頂いてます。
詳しくは ヒカリエイベント などをご参照ください。

KOaAさんの場所は少しわかり難いのでコミュニケーションスペース「にこぷら新地」
と合わせて以下にご案内します。
二子新地駅には大きな商店街や多摩川に近いので乗降客や待ち合わせの人も
多い東口と、逆の方にひっそりある西口があります。
西口を出て高架下、自転車置場を左に見ながらを進みますと自転車置場が終わ
った所に「にこぷら新地」があります。そのまま高架沿いを進むと貸倉庫「クラモ」
に行き当たりますが、そこを通り越した最初の、右側へ斜めに入る細い道へ進むと
入口に着きます。
高架下の道から「見える」のですが、そこからは「入れません」。斜めに入る細い
道へ進む必要があるのでご注意ください。
尚、この高架下の道はまっすぐ進むと高津駅に出ます。高津駅からも歩けます。

上記がご説明ですが、ややこしいので下記に別に地図を作りました。
二子新地のイベント会場「にこぷら新地」とKOaAを一緒にご案内しています。


にこぷら地図




       二子新地駅西口周辺図
  ←   西口は高津、溝の口方面
       に出る小さい方の改札





★最後に最近できた気になるお店です。
一つは2014オープンの8.生鮮食品館・Fuji Garden。
二子新地にできた初めての本格スーパー。
今迄も4.スーパー・City Market高津やマイバスケット、コンビニはありましたが
やはり規模が違います。それから駅東口すぐの利便性も。



FG1









       生鮮食品館FUJI GARDEN
  ←   二子新地駅東口駅改札前すぐ
       2014年秋開業の大型店



二子新地駅が混むのは花火大会(年1回)とアウトドアシーズンの土日祝。
花火大会は特別として、アウトドアシーズン土日祝は結構沢山ありますが、最近は
連日混みます。これは駅を出てすぐの多摩川の河原がバーベキュー場になっている
からです。
ここへ詰めかけるお客を狙ってこのスーパーができたのではないかと思います。
何故東急ストアでなくFuji Gardenなのかはわかりませんが、この規模のスーパー
があってくれると最寄駅住民としてはありがたい。

しかし、魚市など地元の店も同じですが、二子玉川、溝の口の2大SC地に挟まれた
当地での営業の厳しさはかなりあるだろうと思います。


もう一つは2015年オープンの41.雑貨カフェIDOBATA。
ここが前はどんな店だったかあまり記憶がはっきりしませんが、IDOBATAは中々
ユニークな店に見えます。カフェだとは思うのですが、雑貨類が置いてあって
気に入ったら買えるような店、この近くには無いタイプです。
まだ入ったことはありませんが、どうしてわかるかと言うとガラス張りで丸見えだ
からです。


IDOBATA









       カフェIDOBATA
  ←   駅前通りと大山街道の交差点に
       2015年秋開業の新型カフェ



小生はこの丸見えが気になるのですが、最近の若い方はスタバでもガラス張りの中
でコーヒーを飲んだりPCを叩いたり、あまり気にならないようですね。
そうするとこういう新趣向の店も魅力あるものに見えるかもしれません。


    ★★★    以上で『二子新地今昔』おしまいです      ★★★

3.オリーブオイルの効用
CANTINARTEから届いた資料


現在取り扱っていますイタリア、アブルッツオのオリーブオイルはワイン仕入れを
兼ねた旅で、偶然発見したオリーブオイルミュージアムを訪問したのがきっかけに
なりました。このミュージアムはオリーブオイルショップのコーナー(上のタグ)
にある ミュージアム紹介 をご参照ください。
又、この訪問旅行は 訪問記の2日目 などに記載があります。
いずれもご興味があれば前後を含めて覗いてみてください。

さて、この時ミュージアムを案内して頂いて、最後に主のFさんから感想を聞かれ
ました。「ありがとう」だけでは申し訳ないかなと思い、ちょっと生意気にも次の
ような意見を申し上げました。

『日本人は健康と栄養へのこだわりが強いので、そういう観点からオリーブオイル
はどうなのか、データなどを示すと納得して購入する人が増えるかもしれません。
例えばワインでも昔は白ワインが主流でしたが、90年代初めにかけて、フランス
から赤ワインはポリフェノールを多く含み、対コレステロールなどに効果がある、
だからフランス人は肉を多く食べるのに心臓病の発生が低いとの研究発表があり、
ここから一気に赤ワイン主流へと変わった歴史もあります』

Fさんは熱心に聞いてくれましたが、それから2年近く経った今年春に何とこの
課題とまともに取り組んだ成果が送られてきました。
これは彼女が栄養の専門家に依頼して作成したようです。オリーブオイルへの情熱
が強い方でしたがここ迄やって頂くとは!私の気軽な感想がどの程度影響を与えた
のかわかりませんが、何となく責任の一端も感じ、日本の方にも是非ご紹介しなく
ては、と思い立ちました。

原文(英語) と拙いながら小生の 和訳 も用意しましたので、オリーブの栄養面に
ご興味がある方は参考にしてください。

オリーブオイルの効能まとめ


さて、このように熱心に調査して頂いたオリーブオイルの栄養面ですが、詳細を
読むのは面倒だし、結局他のオイルや食品も含めどのような使い方が有効なのか
を手軽に知りたい、と言う方も多いのではないでしょうか?
実は私自身もその一人です。と言うことで、この文献の出現を機に、他の文献も
含めて以下の『納得のオリーブオイル効能』なる拙文に挑戦してみました。
最初に結論をまとめます、次に説明があり、最後に又同じまとめを載せておきます。

****************************まとめ*********************************

●EVオリーブオイルの主要成分であるモノ不飽和脂肪酸は優れた健康特性を持つ

●EVオリーブオイルの微量成分にはポリフェノールなど他のオイルには無い
優れた化学成分が含まれ、一層優れた健康特性発揮に寄与している

●熱や化学処理を加えない製法を踏襲したEVオリーブオイルは自然以外の成分を
含まず、又自然から得た成分を破壊せず、長年の健康実績を再現できる

●EVオリーブオイルは生で食する時に効果最大だが、実際の煙点は高く、フライ
などの高温調理にも有害物質発生無しに対応できる

●EVオリーブオイルは優れた特性を持つが、全てを持つ訳ではない。全体栄養バ
ランス、カロリーバランス、個々人の嗜好味覚の中で最大活用を図る観点も重要

*******************************************************************

大掴みを旨としますので典型的な数字だけで進めます。細部が気になる方は実際の
生活スタイルに依って調整をお願いします。

先ずカロリーから迫りますと、オイルは殆どが脂肪であり、1gあたり9Kcalが基本。
そして人間の摂取カロリーは約2000Kcal/日で、脂肪によるカロリー摂取は25%程度
が望ましいので、脂肪の摂取は2000×0.25÷9=55.5、まあ50g程度/日が適量です。
この脂肪摂取を食事とオイルで摂りますので、食事スタイルにも依りますが、大体
標準で半々程度のようです。つまり20-30gのオイル摂取が妥当です(小匙2-3杯)。

このオイルを何で摂るかで、オイルの栄養、効能の話になります。

先ずオイルの主成分は脂肪酸です。脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、
一般に飽和脂肪酸は動物性油と熱帯植物油に多く、不飽和脂肪酸は熱帯以外の植物
性油に多いのです。
飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させるので摂り過ぎは良くありません。
蛋白質を摂るためお肉を食べるなど、他の栄養分摂取や味覚上の必要から摂取して
しまいますので、オイルとして積極摂取する対象にはなりません。
積極摂取は不飽和脂肪酸の多い植物油と言うことになります。

ここで更に不飽和脂肪酸を分類しますと一価(モノ)不飽和脂肪酸(略してモノ)
と多価(ポリ)不飽和脂肪酸(略してポリ)に分かれます。
ポリは更にω-3,ω-6が主成分で、モノはω-9が主成分です。
そしてω-3は主にαーリノレン酸、ω-6は主にリノール酸、ω-9は主にオレイン酸
が正体と言う事です。総じて植物油はこれらのいずれかが多く含まれています。

:::::::::: ::::::::::

詳細に言えばモノのオレイン酸には色々優れた健康寄与特性が見出されています。
しかしながら、ざっくり言うとこれらαーリノレン酸、リノール酸、オレイン酸は
総じて抗炎症や抗悪玉コレステロールなどの健康効果があるのです。だから粗っぽ
く言えばとにかく植物油の主成分は健康に良いからオイルとしてこれを摂れば宜し
いと言うことになります。

但し、ここで最も摂取し難いのは何かと言えばω-3つまりαーリノレン酸です。
ω-3はω-6やω-9が持たない、「EPA,DHAと言う中性脂肪・脳機能に重要な栄養素に
一部が変換される」特性のために注目を浴びています。ω-3つまりαーリノレン酸
が多いのはエゴマ油と亜麻仁油であり、これらの油が注目される理由です。

しかし、実際にはこの特異機能であるEPA,DHA変換は効率が10%程と低いため、実際
に必要な量をこのオイルからだけ摂取するのは無理があるようです。オイルの摂取
がカロリー面から20-30g程度に限られますから。そこでEPA,DHAの摂取はオイルに
頼るよりはこれを多く含む青魚やまぐろ等、食事から摂るのが効率的と言えます。
オリーブオイルはω-3は元々少ないので、この観点からは元々食事と併せて摂取す
る必要があります。生の魚の方がEPA,DHAを摂り易いので、青魚やまぐろの刺身を
オリーブ油であえたカルパッチョなどは栄養的にも理想と言えます。


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以上、オイルの主成分である脂肪酸の観点から見ました。モノ不飽和脂肪酸が豊富
で、特にコレステロール制御などに優れ健康に良いのですが、これは他の植物油で
も種類や大小の差があれ持っている利点であり、オリーブオイルが数ある植物油の
中で優れている点は実はこの他のポイントにあると言えます。

それは次の3点です。
(1)量的に主要な成分でなく、微量でも機能的な成分に優れる。
(2)入っている成分・特徴ではなく、入ってはいけない成分・特徴で優れる。
(3)料理方法における適用の広さで優れる

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先ず(1)です。上記で主要成分である脂肪酸を比較しましたが、微量なその他の
成分を見るとオリーブオイルに顕著に存在し、他の植物油(動物油も)に存在しな
い重要な成分があります。それがポリフェノールです。ポリフェノールは抗酸化、
抗炎症性で血管拡張機能を有するため老化を防ぐとして注目されていますが、同時
にオイルに独特の香りや風味を与え、又製品の劣化の要因である酸化も防ぎます。
他にオリーブオイル特有ではありませんが、トコフェロールや植物ステロールが
微量とは言え豊富に含まれて機能的な特徴を発揮します。
トコフェロールはビタミンE相当の働きで細胞膜やヘモグロビン合成、或いは感染
症や癌といった現象からの防護など体の基本を強化します。植物ステロールはコレ
ステロールの制御や抗酸化活性で寄与します。

:::::::::: ::::::::::

次に(2)です。これは植物油を造る時にEVオリーブオイル、アボカドオイルなど
元々自然に油を豊富に含むものだけが、すりつぶして搾ると言う非化学工程で処理
されます。コールドプレスと呼ばれるように、高温へ晒す(それによって各種重要
成分を破壊する)こともありません。近代になって科学技術が発達し、化学処理
や高温処理などで効率良く、従来は考えられなかった植物からも油が取れるように
なり、コストが低減されました。しかし、これらの処理を経た油に自然に無かった
化学物質が加わり、或いは自然に存在した重要成分が破壊された面もあります。
これが現代の癌の増加要因との説(非確定)もあり、昔からの製法で「入っては
いけない成分・特徴」を除去し続けることで長く実績のある地中海式ダイエットの
伝統を守る、これがEVオリーブオイルのユニークな利点です。
注意しなくてはならないのは、EVオリーブオイルと言いつつ、他の油と同じく化学
処理を施し、低コストの代りに「入ってはいけない成分・特徴」を許してしまって
いる商品も流布していることです。勿論食品許可がある限りどちらを選ぶかは消費
者の判断ですが。

:::::::::: ::::::::::

最後に(3)です。これはどうも最も誤解が多い点のようです。煙点は油を熱した
時にそれ以上の温度では煙、つまり変質した有害物質が発生してしまう温度です。
一般に精製油である化学処理した油が高い煙点を有することと、化学精製されない
油では煙点が低いものが多い事実があります。このため自然のままに採取したEV
オリーブオイルは生で食すると栄養分が最大に摂れて、かつ風味も良いためにEV
オリーブオイルはフライなどの高温調理に向かないとの説が生まれたようです。
実際にはフライなどの高温調理温度160-190℃に対し、EVオリーブオイルの煙点は
200℃以上にあるため有害物質発生懸念はありません。又、ポリフェノール等の成分
も繰り返しの高温で無ければかなりの比率が破壊されずに有効との実験結果もあり
ます。
このように生での最大効果に加え、劣化が顕著になるような繰り返し使用をしなけ
れば、温度をかけた調理にも十分活用できるのはEVオリーブオイルの大きなメリット
です。

:::::::::: ::::::::::

以上大掴みにまとめましたが納得頂けたでしょうか?
オリーブオイルは優れた特性を持ちますが、勿論全てが揃っている訳ではありません。
EPA,DHAなど、持たない成分については食事の中でうまく組み合わせて摂取する工夫
も大切ですし、良い味の実現と共にそれを考えるのも楽しいことでしょう。

最後に、最初と同じまとめを記しておきます。途中の説明で書いてあることが一層
納得頂けるようになっていれば幸いです。

****************************まとめ*********************************

●EVオリーブオイルの主要成分であるモノ不飽和脂肪酸は優れた健康特性を持つ

●EVオリーブオイルの微量成分にはポリフェノールなど他のオイルには無い
優れた化学成分が含まれ、一層優れた健康特性発揮に寄与している

●熱や化学処理を加えない製法を踏襲したEVオリーブオイルは自然以外の成分を
含まず、又自然から得た成分を破壊せず、長年の健康実績を再現できる

●EVオリーブオイルは生で食する時に効果最大だが、実際の煙点は高く、フライ
などの高温調理にも有害物質発生無しに対応できる

●EVオリーブオイルは優れた特性を持つが、全てを持つ訳ではない。全体栄養バ
ランス、カロリーバランス、個々人の嗜好味覚の中で最大活用を図る観点も重要

*******************************************************************



4.お客様からのお便り

【ピースポーター】 と一緒に食べた料理1(2012.12.30 T.H.様)


昨日,ワインが届きました。
ありがとうございます。

早速,ピースポーター・カピネットを夕食時に飲みました。
うん!!確かに,ほんとに飲みやすいワインですね。
最初はちょっと「甘いかな?」って思いましたが,後口がとっても
スッキリしていてほんとうにさわやかですね〜
アルコールが低いこともあって,クピクピ飲んじゃいました。

ちなみに昨晩のメニューは
・白みそ漬けの鰆の焼き物,山椒乗せ
・蒸し鶏,トマト添え
・白菜とじゃこの炒り煮 ・茹でブロッコリーと干し柿
・焼きパプリカのバルサミコドレッシング  
という,ほとんど和食でしたが,結構良くあっていたと思います。

【ピースポーター】 と一緒に食べた料理2(2013.01.03 Y.J.様)
年末に購入させていただきました白ワイン、クリスマスの日に届きました。
ありがとうございました。
実家でお正月にいただきましたが
おせち料理とものすごく相性がよくて、あっという間に1本空になりました。

これまで、お魚料理には白ワインと、何かルールのように思っていたのですが
この歳になって生まれてはじめて、魚介と合うんだと実感しました。
特に魚卵系とものすごく合いました。
イカやホタテに数の子やウニをからめた珍味みたいなものと一緒にいただいたら
口の中に魚介の味が広がり、とってもおいしかったです。

【ライン・ヘッセン・シュペトレーゼ】 と一緒に食べた料理(2013.01.05 T.H.様)

さて,ラインヘッセンを3日の昼に飲みました。

ピースポーターと比べると,色,香り,甘みともに濃く,
まさに芳醇という感じですね。
全体のバランスも,とても良いと思いました。

甘さがあるのに後味が良いというのは,リースニング種(?)の特質
なんでしょうか。
お買い得感という点では,ピースポーターが勝りますかね〜?

前回の好評に気を好くして,メニューは
・牛肉とセロリ,シメジ,青ネギのオイスターソース炒め
・スモークサーモンマリネ
・カボチャ甘煮(コンソメ・バター風味,レーズン入り)
・大根,リンゴ,ハム,貝割れのサラダ
・クリームチーズ ・数の子の醤油,みりん漬け
・関東風雑煮

でしたが,今回はどうやら失敗。
カボチャとチーズ以外は,ワインとの相性はいまいちでした。
(どれも全体に薄味だったことと,冷蔵庫の残り物での手抜きが原因か?!)

思うにこのワインだったら,
牡蠣フライ,牡蠣とほうれん草のクリームグラタンとか,
クリームコロッケとかが,あうかもしれない・・・

【プリミティーボ】と一緒に食べた料理(2013.02.02 T.H.様)

ご報告が大幅に遅れましたが,大分前にプリミティーボを飲みました。

飲みやすいワインですね〜
軽やかで重すぎず,かといって,アルコールがやや低いにもかかわらず,
うっすい感じは全然なくて・・・とっても良いワインだと思いま〜す。
対応範囲が,ずいぶん広いワインじゃあないかな〜

お値段もお徳用感があって,ピースポーターとともに,いつも置いておいて
飲める常備酒としたいモノですね〜

当日メニューは以下のとおり。ちょっぴり赤ワインを意識しました。
・水菜とリンゴ,レーズンのサラダ,クラッシュカシューナッツかけ
・合い挽きミンチとひよこ豆(その他)のトマトシチュウ
・牡蠣のフリットと焼き白菜のクリームソース煮

おかずをもっと欲しい夫が,冷蔵庫からアオサの佃煮,数の子,タマネギと
かまぼこのポン酢和え,なんかを出してきましたが,こちらは全くあいません
でした。

赤だけど,このワインなら和食でも結構いけるのではないかしら。
こってりめの肉じゃがとか,ツボ鯛の西京焼きとか・・・

(注)現在、プリミティーヴォはVintage入れ替え中です。もうすぐ2014年品
を発売予定。ご興味あるお客様はご連絡ください。

【モンテプルチャーノ・バリク】 (2013.10.03 K.Y.様)

ワイン美味しくいただいております。
再度注文いたしますのでよろしくお願いいたします。

特にTOSCAの2009年は抜栓して2〜3日冷蔵庫で寝かせると香りとコクが
増すような気がします。


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