Essence of Europe
Riga Shop

Central Market                                     地図を見る

Rigaの中央市場は旧市街から鉄道線路をくぐった所にあり、容易に歩けます。
入り口広場から見て左側に1棟、川へ向かう右側へ4棟の巨大な市場棟が広がって
いますが、これらの建物屋外にも野菜や果物、雑貨などの市が立っており、かなり
大規模なRigaの台所です。


Luhikese

入り口広場から見た中央市場、川側の迫力ある続き4棟

歩いて回るのも楽しいですが疲れきるだけの距離、賑わいがありますから、休憩を
取ろとか目的の物を見る時間、ランダムに歩く時間を決めるなど工夫をすると良い
と思います。
市場の商品は様々ですが、やはり肉類、肉とその加工食品、それらに使う香辛料等
そしてチーズなどの乳製品が豊富なようです。但し、この市場の最も川よりの1棟
は全部魚です。川よりに作ってあるのは川からの水揚げからすぐ持ちこめるように
配慮しているのでしょうか、とにかく欧州の魚市場としては私が見た中では最大級
でした。
並べてある魚も新鮮そうな物から燻製までヴァラエティに富みます。概して結構巨大
なサイズのものが多く、迫力に富んでいます。
燻製などは少し買ってかじりたい所ですが、どうも買えるサイズが大き過ぎて持て
あましそうで、お店の人との交渉を用意していくといいでしょう(英語が殆ど通じ
ないので、ラトヴィア語で小さいサイズで分けて欲しいとメモを作って見せるとか)。


Luhikese

屋外も野菜や果物、雑貨のテントで賑わう


Luhikese

肉類、乳製品と関連食品が多い市場の売り場風景


Luhikese

最も川寄りの1棟は丸々魚市場、大きな魚や燻製が並ぶ


市場の中の小さな惣菜屋さんやそれを食べさせる食堂もローカルの雰囲気と味を楽
しめる絶好の場所です。やはり英語はあまり通じませんが、大体身振り手振りで殆
どが会話できます。
サイトは右記 Central Market Riga


Luhikese

市場の惣菜屋さん、食堂のローカルな雰囲気の中で息抜き



Shopping Center/Department Stores          地図を見る

大規模な市場ー卸売店の後は大規模な小売ーショッピングセンター(SC)を紹介して
おきます。いわゆる大型SCは駅の近くに3つ程あります。別項で紹介するサービス
混在型ショッピングセンターも駅の近くにありますから大型店がかなり集中している
ことになります。
勿論個別の店も観光客向けとか一部ブランドショップ、グローバル系列店等が展開
されたいますが、SCが大きな役割を果たしているのは当地の特徴かもしれません。
これらの大型SCをうまく活用すると良い現地の商品やお土産を発見できる機会も
ありそうなのでうまく活用される事をお勧めします。

さて駅に最も近い場所にあるのはStockmannです。ここはファッション、食品、電機
製品などを揃えていてデパートらしい雰囲気です。特にグローバルブランドを豊富
に品揃えしています。北欧地域最大の映画館も備えています。
Stockmannはフィンランドの店であり、フィンランドも行かれる方はここでわざわざ
買い物は不要かもしれません(勿論現地ラトヴィアの良い品もあるのでそれを見つ
けるなら価値はあります。) サイトは右記。   Stockmann

次に駅前のJanvara通りから旧市街へValnu通りを入って少し行くとこの大型SC、
Galerija Centrsがあります。ここも5階建ての近代的なSCですが1938年に営業
が開始され、2006年にリニューアルされました。ここはラトヴィア資本のよう
で、民族衣装などにも力が入っています。勿論一般の品揃えと言うか店揃えも豊富
で、一通りのものが入手できます。 サイトは右記。   Galerija Centrs

最後に新市街で7階建ての大型SCです。Galleria RigaはBrivibas通りから
Dzirnavu通りへ少し入った場所で、新市街でも目抜き通りのど真ん中、駅から
もそう遠くはありません。ここはフロアごとにテーマをなるべく固めてわかり易く
テナントを配置しているようです。サイトのフロアプランでそれが覗けます。
場所もあって、比較的ファッションや若者向けに注力している感じがあります。
サイトは右記。   Galleria Riga


Berga Bazars                            地図を見る

ここは数多くのショップ、レストラン、オフィスやサービスセンターなどが集積さ
れた地区です。K.Barona通り、Dzirunavu通り、Marijas通り、Elizabetes通りの
4つの通りに囲まれたコンパクトなエリアに様々な機能が集中しているので地元の
方には便利な場所でしょう。観光客にとっては全てを使う便利さとはあまり縁が無
いとしても、一部の店、サービスを使うのに必ず何かの店があると言う観点での便
利さはあるかもしれません。そして勿論ここにある店やサービスの多くが高い評価
を受けている定評あるものとの安心感も頼もしい所です。
一応知っていりと便利なバザー地区です。

サイトは右記。   Berga Bazars

Otilie Home                            地図を見る

この店は家のインテリアを幅広く扱っています。ユニークなデザインを心掛けてい
るようで、北欧、東欧、ロシアに囲まれた土地ならではのフュージョンではあるが
独自というデザインセンスの良さが感じられます。
独立した店以外にRigaの中心部3大デパートの一つGalleria Rigaの中にも
店を出しています。独立店は日曜日は閉まりますがデパートの方は開いているので
利用できます。見て回るだけでも楽しい店です。

サイトは右記。   Otilie Home

1/4 Satori Bookshop                            地図を見る

さて筆者が旅先で注目するお店、本屋さんです。やはり新市街の代表的な商業地域
にこの本屋さんはあります。教会の前のGertrudes通りと郊外へ向かう二つの幹線
道路であるBrivibas通りおよびMarijas通りに囲まれた地域です。
この本屋さんではパートナーとしてniceplaceと言う雑貨、土産物を扱う会社と
組んで各種物品も販売しています。絵が多い本以外にこういう土産品も掘り出せる
かもしれませんのでRiga、ラトヴィアの文化雰囲気を味わうには良い店です。

Satorのサイトは右記。   Satori
でラトヴィア語だけのようですが、土産物屋さんのサイトは   Satori
で英語もあります。


Mego と Narvensen                            地図を見る

さて最後にスーパーマーケットです。水や果物をはじめ、どうしても不足しがち、
ホテル等で調達できても高くつく品を地元スーパーで買っておくのは観光的かつ経
済的基な滞在の基本です。
と言う訳でここでもスーパーを探し、少し目に着いたのがMegoと言う店です。
日曜日だったので閉まっていました。svetden-slegs=日曜閉鎖と表示。
しかしWEBではやっている筈なのでこの違いがどうしてかは不明です。

調べてみるとラトヴィアのスーパーマーケットはPrisma, Rimi, Megoが3大
チェーン店らしいのですが、PrismaもRimiも殆どが郊外の高速沿いなどに超大型
ショッピングセンターで展開しており、地元向けです。一方Megoも郊外に多くの
大型店を展開していますが、同時に市街に日用品レベルの店も持っています。
しかし、旧市街となると探した限り1店舗で、新市街に辛うじて5店舗あります。

では旧市街では他にスーパーが無いのか?と言うと実はもう一つ、これはKioskと呼ばれ
ているように極く簡易な売店ですがNarvesenと言うチェーン店が点在します。しかし
これも新市街、郊外に向けては数が増えますが旧市街ではど真ん中に1店舗あるも
のの他に駅付近に2店舗程度です。
まあ、数少ない旧市街の場所をしっかり押さえて行くか、新市街に足を伸ばして行くか
下記の情報を参考にしてください。
●Megoの旧市街内のお店
スエーデン門近く Jekaba iela 20
●Megoの新市街の店5店
1.Brivibas iela 68, 2.Marijas iela 20,3.Caka iela 55,
4.Tallinas iela 56, 5.Antonijas iela 21

一方Kioskベースの店Narvesenは街の中央とも言えるKalku iela Riga 2に
店舗がありますが旧市街と言える範囲では他に駅付近のバスやトラムのターミナル
であるjanvara iela 2に1店舗、又新市街から駅前にバスが入ってくる通り
Raina Bulvaris 31にも1店舗あります。
Megoは右記サイト Mego
から店を探せます。 又、Narvesenの方は Narvesen
からお店の位置を探せます。



旧市街にあるNarvesenのKiosk型売店





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